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 平成17年度総会を(平成18年4月2日(土)〜4月3日(日)一泊二日、福島の秘湯土湯温泉郷の観山荘で開催された。
遠くは県南、只見地区から中には一年振り、二年振りの会員もおり、シャクナゲを同じ趣味とする友の集いは、何物にも変えがたい憩いの場と成っている様に思えた。談話も尽きないがPM2:00から総会、オークション、懇親会と進み---中でも今春の行事『各地区の展示会、東北ツツジ・シャクナゲ研修会(岩手大会)中部地区ツツジ・シャクナゲ研修会(富山大会)』への参加など例年に無く盛り上がりを見せた。
平成17年度総会の議題として下記承認される
1.開会宣言  
2.支部長挨拶
3.議長選出
4.平成17年度の事業報告
5.平成17年度の決算報告
6.平成17年度の監査報告
7.平成18年度事業計画(案)
8.平成18年度予算
9.その他

   〜オークション〜
     懇 親 会
     ***若松屋旅館全景***
総会は、井島副支部長の開会宣言から始まり、事業、決算報告と進み、会員の中で体調が思わしくないので本部会員を脱会したいが、支部には残りたいと言う申し出が有り、暫定処置として支部の準会員とすることにした。また昨年の支部研修会に於て実施出来なかった事項等の反省と本年度の事業計画、主な事業は
@支部研修(新潟支部酒井様圃場見学)
A富山支部展示会への研修
B山形支部展示会への研修
C東北ツツジ・シャクナゲ研修会(岩手大会)への参加
D中部ツツジ・シャクナゲ研修会(富山大会)への参加
これ等に伴う予算を立案し、その他議題は原案通りで終了した。
***総会風景***
出席会員名
片岡氏、井島氏、新国氏、本田氏、佐久間氏、小原氏、佐藤氏、菅家氏、国分氏、古川氏、青木氏、遠藤氏、鈴木(直)、鈴木(春)の14名
 *** 懇 親 会 *** 
何故か写真が無い、そんな雰囲気で---撮影忘れてしまいました。
それほど楽しい懇親会で有りました。
 総会を終え、ゆったりした気分で温泉を満喫し懇親会へ菅家副支部長の乾杯、新入会員国分氏の自己紹介と進み、話題は何時尽きるとも無い、ツツジ・シャクナゲの失敗談、今年の抱負と銘々の体験、此れらが経験の浅い会員には良い研修に成ることと思われました。懇親会の予定時間は過ぎ、盛り上がる話を制し井島副支部長に閉めて頂き自主研修へと進む、夜も更け次第に一人二人の話声が聞こえなくなった。
シャクナゲに思う
シャクナゲブームは去ったと----先輩各位は言うが。
世の中ニーズは多い、育成が難しい、枯れてしまう---此れが今のシャクナゲの題名詞と思います。寒暖に強い新種の作出と育成方法の普及まだまだ此れからの園芸品種ではないでしょうか。
---- 深山にひっそりと豪華な花を咲かせている石楠花に魅力を感じない方は極まれであり、それが趣味と言う環境に繋がるかどうかと、私は感じている現在です。---もうすぐ咲き誇る花、花皆さんも楽しんで下さ--
        
           
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 待ちに待ったオークション・会員が丹精込め育てた苗木を、格安で手に入る唯一の場で、今回は先輩会員が交配した品種と愛好家間での人気品種を持って来て頂き思い、思い
の品種に一喜一憂しながら、手に入れた会員の顔は満足
そのもので---また手に入らない品種などは予約し後日発
することなど---完売となった。-今回田畑会員が体調不良で参加出来ないことも有って例年より数は少なかったが楽しい一時であった。
***オークション***
***オークションの目玉『白雪姫』***
本年度のオークションの目玉は、細葉石化と細葉の光琳咲きで、共に井島副支部長の愛培品であり、光琳咲きは第32回の東北研修会(福島大会)の際写真で発表を致しましたら、その後大きな反響が有り各地域からの問合せも有り支部会員でも、まだ花を見ていない方、枯らしてしまった方など、一本はと言う方で大いに盛り上がりをみせた。有り言う
 ***会員の朝食風景***

昨日の疲れも見せず、元気な会員---食事の後には接木の台木オークション、毎年驚くほどの本数何処へ消えて仕舞うのでしょうか。------そろそろ腕を磨きその成果を会員各位への時期と思いますが--------何時に成る事やら----??